渡瀬昌忠著作集　第八巻　万葉集歌群構造論【電子書籍】[ 渡瀬：万葉集

渡瀬昌忠著作集　第八巻　万葉集歌群構造論【電子書籍】[ 渡瀬　昌忠 ]

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＜p＞柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。第一章　人麻呂をめぐる四首構成の歌群　近江朝挽歌群とその場/舎人等慟傷作歌群の構造/柿本人麻呂における贈答歌ー波紋型対応の成立ー/人麻呂歌集の四首構成歌群/人麻呂の羈旅歌群/柿本人麻呂の死をめぐる歌群/第二章　人麻呂以後の四首構成歌群と場　石上乙麻呂土佐配流の歌群/巻七雑歌「詠月」歌群の構造ー臨場表現からー/四人構成の場ーU字型の座順ー/扇状構成の歌の座ーL字型の座順ー/第三章　大伴旅人周辺の歌群と場　万葉時代の七夕詩歌とその場ー養老・神亀・天平のころー/大宰府関係の歌群とその場/大伴坂上郎女（序説）ー大宰帥の家へー/筑前国志賀白水郎の歌群について/第四章　山上憶良志賀白水郎歌群論　筑前国志賀白水郎歌群/題詞・左注と山上憶良/歌群の二つの現形/歌群の構造と場/香椎廟宮祭祀/憶良と志賀白水郎の風俗楽/付録　筑前国志賀白水郎歌十首の形成ー伝誦歌との関係を中心にー※本書は平成15年4月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集　第八巻　万葉集歌

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